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◆まつエク施術に美容師法の取り扱いが明確に
産業競争力強化法「グレーゾーン解消制度」の活用

 

   産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」は、事業に対する規制の適用の有無を、事業者が照会することができる制度のこと。事業者が新事業活動を行なうに先立ち、あらかじめ規制の適用の有無について、政府に照会し、事業所管大臣から規制所管大臣への確認を経て、規制の適用の有無について回答するもの。

 今回この制度を活用して、事業者の照会に対して次のような所管大臣から回答を行なった。

 エステやまつ毛エクステンション、まつ毛カールなどヘアカット技術以外の美容技術に関する実践型のスクールの開校を予定している事業者より、(1)まつ毛エクステが美容師法第2条に規定された「美容」に該当するか、また、(2)スクール修了生が、同社の施設内でスクール修了後1カ月程度まつ毛エクステ施術の一部を行なうことが、美容師以外で美容を業とすることを禁止する美容師法第6条に抵触するか否かについて紹介があった。

 事業所活大臣である経済産業省と規制所轄大臣である厚生労働省が検討を行なった結果、以下の回答をした。

●美容師法第2条第1項の規定において、「美容」とは、「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいう」とされており、通常、首から上の容姿を美しくすることと解している。「まつ毛エクステンション」は同法第2条第1項に定める「美容」に該当する。

●同法第6条において、「美容師でなければ、美容を業としてはならない」とされていることから、美容師免許を取得していない者がまつ毛エクステンションのように「美容」に該当する施術を一部であっても行なうことは同法に違反する。なお、同法第6条でいう「業」の解釈については、「反復継続の意思を持って理容または美容の行為を行なう者は、その対象が特定であると不特定であるとを問わず、また営利を目的とすると否とを問わず、必ず理容師または美容師の免許を受けた者であること」とされており、照会者にある内容が業にあたる場合、これを美容師免許を持たない者が行なうことは同条に違反することとなる。

http://www.meti.go.jp/press/2016/02/20170208004/20170208004.html

 これにより、美容関連サービスに美容師資格が必要な範囲が明確となり、新たな美容ニーズに対応した美容師の人材育成に資することが期待される、と経産省はコメントしている。

(17.02.10更新)

◆「教職員一丸となって努力の賜物、入学者が増える見込み」と河合校長

全国理容中央学園 平成29年 新年賀詞交歓会

 

主催者を代表して挨拶する木下眞全国理容中央学園後援会会長

中央理美容専門学校を代表して挨拶する河合靖臣校長

最後に、中央理美容専門学校教職員の紹介があった

成人式で、誓いのことばを述べる大瀬良瞬也さんと久我萌香さん

成人式式典終了後、学園関係者と記念写真に収まる24名の成人

   学校法人全国理容中央学園 中央理美容専門学校(河合靖臣校長)は、同学園後援会、同学校同窓会、同学校PTAの3団体と共催で1月16日午後1時より、東京・新宿区の京王プラザホテル「扇の間」にて、平成29年 新年賀詞交歓会を開催した。また、これに先立ち、同学園後援会主催で第49回成人式も催された。
  新年賀詞交歓会には、理容美容関連団体、各メーカー・卸商社、ディーラーや各研究団体の代表、同学園後援会、同学校同窓会、同学校PTAらの役員、また学園講師、全理連中央講師ら約100名が出席し和やかに行なわれた。
  新年賀詞交歓会は、竹橋吉雄同校後援会副会長の開会の辞によりはじまった。主催者を代表して挨拶に立った木下眞全国中央学園後援会会長は、同日、別会場で第50回成人式を行なったことを報告した後、「厳しい業界環境がつづいている」と話し、理容美容学校への入学者数が減少しつづけていることに対し「人材不足に時代に入っている。理容・美容の仕事の魅力、楽しさ、すばらしさを伝えてく必要がある」と話し、理美容の働く環境整備が課題と強調、「今後も、他団体と協力して学校を支援していきたい」と述べた。
つづいて、河合靖臣校長が挨拶に立ち、年頭、生徒に話したことに触れ「生徒には、ふんだんから自らオシャレを発信していくように、と話している。そんな生徒が成長していく姿が楽しみ、そしてサロンに入って生き生きと活躍している姿を見るのが楽しみ。今年は入学者が増える見込みで、これも教職員一丸となって努力した賜物。数字だけがすべてではないが、数字で評価されることも多い」と話し、「活気あふれる明るい学校運営をはかり、学校や業界発展のために努めていきたい」と抱負を語った。
来賓として、今泉森夫群馬県理容生活衛生同業組合理事長・関東甲信越協議会会長、大橋正芳公益財団法人理容師美容師試験研修センター総務部長、岡戸信彦タカラベルモント(株)理美容事業部副事業部長の挨拶の後、渡部丈夫同学園理事・同学園後援会相談役の乾杯の発声で開宴した。宴は和やかななか列席者による新年の挨拶が交わされ、渡部道夫同校同窓会会長の閉会の辞で締めくくられた。宴のなか、渡部丈夫氏の「永年保護司活動の功績が認められ」瑞宝双光章の受章が報告された。

新年賀詞交換会に先立ち、午前11時より、同ホテル「高砂の間」にて、全国理容中央学園後援会主催により、第50回成人式が、熊野神社宮司により執り行なわれた。今年成人となったのは、平成8年4月2日〜同9年4月1日の間に生まれた、同学園生徒24名。
式典は、高野郁男同学園後援会副会長の司会で、竹橋吉雄同学園副会長の開会のことばで始まった。式典が進むなか、大瀬良瞬也さん、久我萌香さんが誓いのことばを述べ、新酒杯戴の儀で滞りなく式典は閉会した。

(17.01.18更新)

◆小池百合子東京都知事が祝辞で「風呂敷クロス」をPR
NPO法人日本ネイリスト協会 平成29年 新年会 

役員を代表して新年の挨拶をする滝川晃一日本ネイリスト協会理事長

来賓として祝辞を述べる小池百合子東京都知事 

この日から販売が始まった2020年東京オリンピック公式オリジナル商品

「風呂敷クロス」(正絹製・1枚1万1880円)をPR、

売上げは仮設会場建築費用に充てられるという

南明奈さん、谷本穎昭日本理美容教育センター理事長らによる乾杯

   NPO法人日本ネイリスト協会(滝川晃一理事長)は、1月11日17時30分より、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急「鳳凰」にて、平成29年 新年会を開催した。
  挨拶に登壇した滝川晃一同協会理事長は、ネイルサービス市場が2015年に比べ2016年はわずかながら成長していることを紹介し、「ネイルをしていない女性もいるので、この潜在需要を掘り起こし、さらに市場を成長させていきたい」と話し、さらに「日本のネイル技術はどこの国々よりも優れている。今後は東南アジア諸国に伝えていきたい」と抱負を語り、「ネイル産業の発展のために今年も役員一丸となって取り組んでいく」と決意を述べた。
   来賓代表として挨拶に登壇した小池百合子東京都知事は、「ネイルは、小さな箱庭のような芸術作品、日本人の器用さが詰まっている」と話し、日本のネイル産業はブルーオーシャン、ブランド力を駆使して日本の元気を世界に伝えてほしいと期待を寄せた。また、藤井法夫経済産業省商務情報政策局サービス産業室長は、「ネイル産業などサービス産業の成長が日本の経済成長の鍵になる」と語り、政府もバックアップしていくとあいさつした。
   乾杯には、2017年度春夏ネイルトレンド「春はあけぼの」のメインモデル・南明奈さんも登壇し、谷本穎昭日本理美容教育センター理事長の発声で乾杯し、祝宴に移った。

(17.01.18更新)

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