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◆課題解決を通して夢のある業界づくりの一助に
タカラベルモント2017全国有力代理店会議

吉川秀隆会長兼社長

吉川朋秀常務

   タカラベルモント(株)(吉川秀隆会長兼社長)を始めとするタカラベルモントグループでは、4月5、6日の両日、同社TB-SQUARE、リーガロイヤルホテル大阪において「2017年全国有力代理店会議」を開催。5日は106社161名、6日は75社113名が出席した。

  5日第1部はTB-SQUAREにおいて2017年度の提案活動内容をプレゼンテーション。その後会場をリーガロイヤルホテル大阪に移し第2部となる代理店会議を開催した。冒頭、挨拶に立った吉川会長は、2016年の業績(速報値)について、国内外のグループ連結売上高は651億円で、理美容機器事業は前年比108%と報告。グローバル事業については、理容椅子225が好調で、前年比150%、4年連続で2ケタ成長であったことが報告された。

  続いて2016年度の活動内容について。TB-SQUAREはオープン半年間で国内外を含めて1万人超の来場者があったこと。昨年10月に開催されたTWBC2016開催の御礼を述べるとともに、イベント内で発表したさまざまなサロンビジネスの提案内容に触れ、今後も理美容師にとって働きやすい環境づくりをサポートする機器の開発や、サロンのさまざまな課題に立ち向い、夢のある業界づくりの一助になるよう努力すると語った。

  2017年度については、第3期中期経営計画スタートの年であることを発表し、「夢を語ろう。共に実現しよう。」をグループ経営ビジョンとして、4年後の創業100周年、さらにはそれ以降の成長も視野に入れ、夢の実現に向けて活動を行なうと意気込みを語った。

  最後に、世界に誇れるすばらしい理美容産業を今後ますます発信し、世界(特に東アジアとASEAN)をターゲットに、空間、機器、化粧品のトータルな市場開拓、サロン支援を行なうことを宣言し発表を終えた。

  続いて吉川朋秀常務が理美容事業の2016年度総括と2017年度事業方針について発表。2016年度は「定番新価値」という活動方針のもと、水回り、空間、コミュニケーションの3つをテーマに提案活動を行なったことを報告。サロンの問題解決をサポートし高評価を得たと述べた。

  また、今後業界の担い手と出店数の減少が予測されるなか、メーカーと代理店が協力をして理美容事業をさらに魅力的な業界に変えていき、サロンの繁栄をサポートしていくことが必要だと述べ、同社のサロン専用クラウド型POSシステム「SALONPOS LinQ2」から得られるサロン顧客のビッグデータと、密着した営業活動により得られる情報を活用し、サロン経営の課題解決をサポートしていくと語った。

  その後、2017年度の事業方針を発表。「深化と進化」をテーマに、サロンと深くつながり、さらにグループの総力を結集して「空間創造価値」「サービス創造価値」「経営情報提供価値」の3つの機能を連携させ、サロンをトータルサポートしていくと述べ、夢をもてる魅力的な業界になるよう尽力していくと宣言した。

  理美容マーケティング施策については足立正孝執行役員が発表。今年度は人材不足や集客の経営課題解決に向け、特に生産性向上を意識した施策を行なっていくとして、「SALONPOS linQ」から得られたデータを基に市場動向を説明し、サロンにおけるロイヤルカスタマーの重要性について言及した。そして今後はハードの提案に加えて、より具体的な経営改善につながるデータ分析や成功サロンの動向、消費者調査なども提供し、より早期により確実にサロンの成長をサポートする提案を行なっていくと述べ、会議は終了した。

  同日夜の第3部は優秀代理店の表彰式、懇親会を開催し、明けて6日は同会場でルベル政策発表会を開催。吉川会長による挨拶の後、吉川常務よりルベルの2016年度の総括と2017年度の活動方針について発表があった。

  2016年度の国内実績(速報値)を前年度と同様118億円と発表し、2016年度は「UNIQUE EDGE“独自性”」をテーマに、5つの共同作戦を通じて7つのメニューを提案する活動を行なったことを報告。2017年度のテーマはさらに一歩進めて「UNIQUE EDGE“独創性”」とした。独自性を持ちつつ顧客の価値を共に創造し、サロンコンセプトのサポートを通じてサロンのトータルプロデュースをお手伝いしていくと述べた。次にグローバル戦略について発表。「No Challenge,No new finding」をテーマに、各地域特性に合わせた戦略で日本と同等のプレミアムサロンづくりを提案していくと語った。

  続いて2017年度マーケティング施策についてルベル事後部マーケティング部の吉田朋広氏が発表。サロンとコンセプトを共有し、3つのコンセプトサロン(デザインコンセプト・ケアコンセプト・メンズビューティコンセプト)のプロデュースサポートを展開すると発表した。

  最後に、ビジネスモデル開発の第一人者であり、兵庫県立大学教授の川上昌直氏による「ビジネスモデル思考」をテーマとした講演が行なわれ、2日間にわたった代理店会議は終了した。

 

(17.04.24更新)

◆イベントの目的は次代を担う若手の増加
2017全国美容週間実行委員会第4回実行委員会会議

木下実行委員長の挨拶

   NPO法人美容週間振興協議会・全国美容週間実行委員会(木下裕章2017年度実行委員長)では第4回実行委員会会議を4月12日午後4時から東京・美容会館9FのTBホールで行なった。

 まず挨拶に立った木下実行委員長は「昨日(11日)に『GROOVY NIGHT at VISION』が東京地区イベントとして開催され大変盛り上がった。皆様のご協力を感謝する。本イベントまでラスト4カ月です。走りながらやっていきたいと思う。またご協力をお願いします」と語った。

 そして本年度活動の進行状況ならびにビューティウィークフェスティバルについて、テキストブックが間もなく完成するとの報告があり、「BEAUTY WEEK FESTIVAL 2017」について、何のためにイベントを行なうのかその目的が大事として、18歳人口の減少から美容学校へ入学する生徒数の減少を挙げ、「18歳は美容業界の次の担い手。その人口も業界志望者も減少するということは業界の未来は暗くなる」として「1人でも多くの若い人に美容に関心を持ってもらう、そういうイベントにしていかないと業界は盛り上がっていかない」と話し、イベントの目的は美容師人口の増加であると規定した。

 そのために「ヘアショーとともに体験ブースで美容師の技術に触れながら、こんな美容師さんになりたいという気持ちの喚起を呼び起こし、美容週間の組織力をもって美容の担い手づくりのお手伝いがしたい」と抱負を語った。

 今回の演出テーマは「THE GREAT ESCAPE」。「美容体験を通して日常から非日常へ、
美容の世界のすばらしさを実感してほしい」と呼びかけた。

 その後、同イベントを演出するケービープランニングの担当者からイベントの概要説明、各支部長による支部活動報告、分科会報告があり、会議は終了した。

(17.04.24更新)

◆感動のサロンづくりへ強力にサポート
アリミノ2017年度方針発表会・東京

方針発表会の様子

   (株)アリミノ(田尾大介社長)では「2017年度アリミノ方針発表会・東京」を4月11日午後1時より東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで同社代理店を集め開催した。

 同社の年間テーマである「もっと、感動。」のメッセージビデオを放映後に田尾社長が挨拶に立った。「昨年度は当社にとってあまりいい年ではなかった」と語り、その原因として同社と独占販売契約をしていたルネ フルトレール製品の取扱いが契約満了で販売できなかった影響を挙げた。しかし個々の製品で見るといいニュースがあるとして「ストレート系のクオラインはデビューして3年たつが昨年度も順調に売上げを伸ばした。ヘアカラーに関しては品切れでご迷惑をかけたがポイントコンシーラーも加えて大きく売上げが上がった。さらに業界初のインナーケアであるビューティスムージーは昨年末に発売して数カ月で1億円近くに迫る勢いで今後も期待できる製品になったと思う」と昨年度の業績を総括。今年のテーマ「もっと、感動。」にふれ、「昨年度は創業70周年、今年71年目ということで、改めて私たちは美容業界に誠実なメーカーとして『感動』にどうやって貢献できるかを考えた。1つには、美容師の技術でお客様を感動させたい。そのために当社は大好評をいただいているコスメカールの新製品『プリズムプラス』と秋に発売されるアルカリカラーの新製品によって技術のムーブメントを起こしたい。2つ目は、美容室のスタッフ教育について個々のサロン事情に合わせた教育のお手伝いをすること」の2点を挙げて美容室の「感動」づくりに貢献したいと語った。

  続いて「2017年度の営業戦略」を同社の佐藤泰基常務執行役員営業本部長が報告。感動あるサロンづくりへ美容師1人ひとりの価値力アップをサポートするとして、サロンの課題を、スタッフの採用・定着、人材教育(若手スタイリストを始めとしたスタッフの技術力・提力アップ)、売上げアップ(新メニューによる客単価アップと店販売上げアップ)、集客(新規顧客の取り込み・総客数アップ)にあるとして、またスタッフの課題を、売上げアップ(顧客数・リピート率アップ)、自身のスキルアップ(技術力をアップしたい・デザインの幅を広げたい・接客マナーやサービス力を向上させたい)、やりがい・モチベーション(デザイン力を試すチャレンジの場が欲しい・お客様の喜ぶ顔が見たい・仲間とともに成長したい)にあるとして、その対応策として、お客様を感動させるデザイン力のあるスタッフ育成、スタッフが成長できる働きがいのあるサロン環境、サロンコンセプトを基にした強みの情報発信を挙げた。

 そのために「若手スタイリストのデザイン力サポート」「サロン店販を革新する製品展開サポート」「サロンコンセプト強化サポート」の3つの軸で個々のサロンに合わせた提案をしていく。特にサロンコンセプト強化サポートでは、各サロンに応じたサポート提案、地理情報システムによる顧客分析・新規顧客開拓、サロン情報発信力強化のためのツール提案を代理店との協働により行なっていくと語った。

 続いて登壇した小林素子経営企画部部長は「2017年度新商品」を発表。パーマでは現在市場投入中のコスメカール「プリズムプラス」、カラーでは秋に投入する「カラーストーリーアドミオ」、スタイリング・ケアではスプリナージュ「シェイクオイル」、「ミントシリーズ」リニューアルを現在発売中。

 休憩をはさんで「特別講演」。(株)ケンジの西山和平社長が「メイク・ハッピー経営」と題して同社の現在の事業内容と業容、そして今後の目標を語った。現在、直営店17店舗、FC店45社88店舗、グループ総従業員数1200名、年商65億円。

 スタッフとは年間400回の飲みュニケーションを行なっていること、若い人は承認欲求が強いので承認パーティを実施していること、入社式にはスタッフの両親を招待し、美容の仕事は大変、必ずくじけるときがあるけど応援をしてほしいと呼びかけ、配属先のサロンへも招待し、店長と話をして両親の安心をサポートすること、大規模なヘアショーを恒例行事としていること、FCオーナーとの会議は毎週行なっているが5年以内に必ず支店を1店舗出店すること、社会保険で産休・育休制度を利用したスタッフは400名に及ぶこと、創業から数えて3代目の社長になったが、仕事を愉しむことが先決で結果は後からついてくるという方針で取り組んでいきたい。さらに年商100億円企業を目指して「チャレンジ100」をビジョンとして掲げたこと、など語り、「最近アリミノさんとの協力でパーマチームを発足させた。家ではできない技術はパーマであり、収益の柱と位置づけている」と話を結んだ。

 その後、第2部の懇親会へと移り、田尾圭介専務の挨拶の後、開宴となった。

(17.04.24更新)

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